フェルトツムツム★マグネット版 ベースの作り方
今回は『ドナルドダック』を作ります
用意するもの
手芸道具(針・糸・はさみ)
フェルト・・・白・黄色・黒・ピンク・赤・水色
マグネット・厚紙・ダンボール・コンパス
ボンド・瞬間接着剤・(あればグルーガン)
※本体を縫う際、透明糸を使用しています
透明糸を使うメリット・・・仕上がりがきれい
デメリット・・・糸が切れやすく、絡みやすく、扱いづらい
taroは仕上がりに勝るものはないっ!!と考えています
もし、使いづらい場合は同系色の刺繍糸を使用してくださいね
今回用意するマグネットは100円ショップで購入したものです
こんな丸い形の磁力が強いタイプ(直径20mm)を用意してください
別店舗では『クラフトマグネット』のタイトルで
販売されているところもあります
ちなみにダイソーで購入しました
ダイソーではこの写真のものより小さいサイズで
磁力がもっと強いものがあります
それではあまりにも磁力が強すぎて
作業するのに扱いにくいと思われます
~作り方~
白いフェルトを直径12cmを1枚、直径6cmを1枚用意します
厚紙とダンボールを用意します
厚紙がない場合は、お菓子の空き箱やティッシュの空き箱を利用してください
薄い場合は、2枚を張り合わせることで強度が出ます
ダンボールは、マグネットの厚みより薄いものを用意してください
直径5cmに、厚紙を2枚、ダンボールを1枚用意します
丸く切ったダンボールの中央にマグネットが入る穴を開けます
裏にボンドで厚紙を貼ります
開けた穴に瞬間接着剤を用いてマグネットをはめ込みます
マグネットとダンボールの厚みは写真を参考にしてください
6cmのフェルトの中央にマグネットが入る穴を開けます
上記工程で用意したものにボンドを用いてて貼り合わせます
フェルトを貼ることでマグネットの面がほぼフラットになります
12cmのフェルトの周りをぐし縫いにします
その中に綿ともう1枚の厚紙を詰めます(綿の量はパンパン気味に詰めます)
綿を先に詰め、厚紙で内蓋をするようにし、糸を絞り縫いとめます
上記工程で用意したマグネットの付いたフェルトをかぶせてます
まち針で止めておきましょう
本体とマグネットの付いたフェルトを縫っていきます(縦まつり縫い)
しわの谷間をすくうようにして縫うと、きれいに仕上げることが出来ます
もし、しわが出来てしまった場合は、目打ちや太い針で
軽く引っ掛けてやるとしわが目立たなくなります
(深く刺すと穴が開くので注意!!)
顔用とおしり用で2つ用意します
その際、注意してほしいことが!!
マグネット面がくっつきあう同士で用意しないと、合体しません
S極とN極ってやつですね
写真はどっちがS極かN極か分からないのでAとBと記載してます
by maruwataro | 2015-06-06 14:12 | フェルト 小物の作り方 | Trackback | Comments(0)